アルティア200 コンポジット機のフロントリング交換です
下のパープルのフロントリングが純正品なのですが、エンジンとの嵌め合いがものすごく”キツい”んです
エンジンに取り付ける際も、ドライブワッシャーの窪み部分と、エンジンとドライブワッシャーの
僅かな隙間の段差の2ヶ所を超えるのに一苦労します、大抵リングがズッコケます。
取り付ける時の対策として、ドライブワッシャーの窪みは事前にYSのテフロンテープを巻いて段差を無くし、
且つOリングとエンジン側にサーボグリスを塗って滑りを良くします
その上で慎重に、且つ大胆に!?、ズリズリズリと滑らせて取り付けていきます、異常な位の硬さです。
やっとこさ所定の位置に収まったフロントリングは、軽く手で捻った位では動きません。
そんなに硬い(キツい)ものですから当然痛みも早く、もう何回もOリングを交換しています
これは絶対おかしいよー、溝が浅くて直径が小さくなっちゃうんだなー
・・・と思い、もう一つ試しに純正部品を取り寄せてみましたが、極僅かにユルくはなったものの
まだまだキツい・・・・、ダメじゃん (泣) オーレアやプロラインでは気にならなかったのに~~
で、考えた挙句 西岡さんに取り付けボルト幅を純正品に合わせて広くした特注品を作ってもらいました
生まれて初めての特注品です、ドキドキします・・・
で、結果はシットリ、スルスル~、好きな硬さに調整も出来ます、当然リングがズッコける事も有りません
もっと早く作って貰えばよかったなぁ~、まぁ、YSフロントリングが取り付けられれば脱着も楽だし
こんな苦労もしなくて済むんですけどねぇ・・・、特注金具が必要になりますな。
今度NTS将軍に会ったら聞いてみようっと、将軍のフライングテストベンチ(アルティア200)はどうですか・・・?と。
OLYMPUS PEN E-PL2+17mmF2.8
# by akirakrcc | 2012-04-21 23:58 | ラジコン | Comments(0)